京都の「愛宕山｣（924ｍ）は京都市民のみならず近隣からも登山者が訪れる身近な山として親しまれています。小生も何回もあるきました。ルートはいくつかありますが，主に表参道を利用しています。
京都にある身近な山で，いつもあるいていた山です。冬には何回か雪が降り積もり，ちょっとした「雪山（^^;）」が楽しめる山でもあります。休日には多くの登山客で賑わっています。
登山口はいくつもありますが，表参道から登るひとが多いですが，月輪寺から登るルートも楽しいルートのひとつです。ただ，比較的楽に登れる山ですが，標高差は約800ｍでそれなりに危険なところもありますので，「低山」といっても山は山です，それなりに注意が必要で，年間20件ほどの救助事案があるといいます（地元の右京警察署が「愛宕山登山安全マップ」をつくっていますので，ぜひご覧ください）。
また，頂上には愛宕神社があり，火伏せ・防火にご利益のある神社として知られ，「火迺要慎（ひのようじん）」の火伏札は京都の多くの家庭の台所や飲食店の厨房や会社の茶室などに貼られています（Wikipedia に拠る）。
* 愛宕山の写真は Wikipedia（MassAve975さん），愛宕山登山安全マップは 京都府警右京警察署，地図は日本山岳会に拠る。